『久司道夫のマクロビオティック入門編』(32)
ほくろやソバカスは悪い食物の燃えカスです(1)
よく、顔にほくろの多い人がいます。また、近頃ほくろが
増えてきたという人もいます。
ほくろやソバカスは、「燃えカス」と考えるとわかりやすく
なります。物を燃やすと、後に真っ黒いカスが残るでしょう。
あれと同じです。
食事をすると、食べたものが体の中で燃えます。
体にあまり良くないものを食べたり、余分なものを食べたり
すると、その残りのカスが肌の外へ出てきます。
それがほくろやソバカスの原因です。
つまり、ほくろやソバカスは体が悪いものを外へ出そうと
する排出現象の結果なのです。
赤ちゃんというのはほくろがあまりありません。
人が生まれてきたときにはほころが少ないものなのですが、
良くない食事をしているうちに、段々と増えていってしまう
訳です。
ソバカスの場合、原因となるのは砂糖などの単糖類
二糖類です。
例えば、プリンなどにかけるカラメルがあります。
砂糖を鍋で加熱していくと、段々と茶色くなっていくのですが、
これがカラメルです。茶色いところでやめておけばカラメル
ですが、それを更に加熱していくと真っ黒になるのです。
ソバカスもこれと同じで、体で単糖類・二糖類が燃えて
真っ黒になって肌のところに出てきたものです。
ケーキやチョコレート、アイスクリームなどのお菓子、
コーラやジュースなどの清涼飲料水には大量の単糖類・二糖類が
使われています。こうしたものをあまりしばしば取っていると、
ソバカスがどんどん増えていきます。
そこへ、強い太陽光線を浴びていくと余計に増えるのです。
太陽光線というのは陰陽でいうと強い陽性ですから、体から
陰のものを引き出してしまいます。
(つづく)
(参考)『久司道夫のマクロビオティック入門編』より 東洋経済
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