6. 癌に至る慢性的な血液とリンパの退行
B. 癌に対する食事面からのアプローチ(5)
3. 蕎麦プラスター
蕎麦プラスターは、水分がたまり、腹部が腫れてきたときに
使用する。
たまった水分を手術により取り除くと、一時的に気分は良くなるが
数日するとそこが更に悪化したりすることになる。
このような恐ろしい処置は避けるのが賢明である。
蕎麦プラスターは、蕎麦粉にぬるま湯を加え、パン生地のように
多少固めであまり水っぽくしないようにする。
腫れた部分全体を覆うように、これを患部に1センチ強の厚さに
して広げる。
プラスターは包帯かリンネルの綿布で固定させる。
このプラスターは身体のどの部分にも使用できる。
例えば、乳房の除去手術を受けてから数日間は、その周囲の
リンパ節、首、そして場合によっては腕などが腫れることが
多い。
この状態の緩和には、まず、生姜湿布を腫れている部分に5分
ほど行い、その後すぐに蕎麦プラスターを行う。
蕎麦プラスターは4時間毎に取り替える。
プラスターを外してみると、皮膚から液体が出始めていたり、
腫れがひき始めていたりするであろう。
蕎麦プラスターは数回行うか、最高でも2、3日行うだけで、
通常腫れがひいてくる。
(つづく)
(参考) 久司 道夫著、マクロビオティック「自然療法」日貿出版社より抜粋

